いまだ最適解が見いだせない「不登校」問題、“見守り”や“寄り添い”が行き過ぎてより残酷な結果にも…自立支援の課題

新学期や夏休み後など、大型連休明けに増えると言われる不登校。年々増加の一途を辿っていることから、今は「小1の壁」「小4の壁」と同じく、親子で乗り越えるべきハードルのひとつともなっている。そんな悩みを脳科学に基づいた独自のメソッドで解決しているのが「不登校支援サポート スダチ」。平均3週間で相談者の90%を再登校へと導いているこの支援サービスを提供する小川涼太郎氏に、今の時代ならではの不登校の問題点、親や学校・社会がどう取り組みべきか、方法論を聞いた。

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