全身40%の火傷で植物状態に…男性が生還できた理由「母が手を握ってくれなかったら諦めて死んでいた」

22年前、不慮のガス爆発事故に巻き込まれ、全身の40%に火傷を負った濱安高信さん。当時、濱安さんの深刻な状態から奇跡的な生還、退院にいたるまでの様子がテレビ取材され、メディアでも話題に。驚くべきことに、植物状態の時に家族や医師がどんな会話をしていたか、「今夜亡くなります」と宣告を受けた時のことまで“覚えている”という。事故当事者として、患者として、周囲の想いをどのように受け止めていたのか。当時のことを赤裸々に語ってもらった。

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