映画『ディア・ファミリー』月川翔監督の原点は『ターミネーター2』 打ちのめされた経験も

町工場を経営していた父親が、生まれつき心臓に疾患を持っていた幼い娘の命を救いたい一心で人工心臓の開発を始め、やがて、国内メーカーとして初めてIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの商品化に成功し、世界で17万人もの命を救った、映画よりも劇的な実話を映画化した『ディア・ファミリー』が、14日より公開されている。

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