自分の社会性を一回捨てないと、本音は出ない――脚本家・宮藤官九郎、“世間の評価を疑う”意識で執筆

新宿・歌舞伎町を舞台に展開される救急医療エンタテインメントドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系 7月3日スタート、毎週水曜22:00〜)。脚本を手がけるのは、 今年1月クールでも『不適切にもほどがある!』(TBS)が大きな話題となった宮藤官九郎氏だ。今作に込めた思いやW主演の小池栄子と仲野太賀の印象、そして今の時代にテレビドラマ脚本を書くにあたっての意識などを語ってくれた——。

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