安田顕と林遣都がひんやりしたミステリー仕立ての物語を熱量高く演じる

安田顕企画・プロデュース『死の笛』が7月5日(金)、赤坂・草月ホールで初日を迎えた。安田の所属するTEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)のソロプロジェクト「5D2-FIVE DIMENSIONS II-」の一作で、安田にとっては2014年の『安田顕 ひとり語り2014〜ギターの調べとともに。』以来、10年ぶりのソロ企画となる。今回、安田が企画したのは、林遣都とのふたり芝居だった。それはとても濃密な2時間。初日の前日に行われたゲネのもようをルポする。

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