石丸幹二「捨てるものもあれば、新しく受け取るものがあるのが人生」 年を重ねたからこそ分かる役との向き合い方【インタビュー】

「劇団四季」の看板俳優として活躍し、退団後も数々のミュージカルや舞台作品に出演し、人気を博す石丸幹二。俳優としてのみならず、「題名のない音楽会」「健康カプセル ゲンキの時間」の司会やオーケストラコンサートをはじめとした音楽活動もこなすなど、幅広く活動を続けている。そんな石丸が主演を務める音楽劇「ライムライト」が8月3日から上演される。本作は、チャールズ・チャップリンの晩年の傑作映画『ライムライト』を原作とした音楽劇。かつて一世を風びした老芸人が、人生を悲観し自殺を図った若いバレリーナを助け、再び舞台に立たせる姿を描く。主人公の老芸人・カルヴェロを演じる石丸に本作への意気込みや本作で描かれている“老い”への思いなどを聞いた。

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