「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”の35年の生涯に迫る、ミュージカル「モーツァルト!」が、8月19日から帝国劇場にて上演される。2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた本作。約3年ぶりとなる今回の上演では、古川雄大と京本大我が、タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルトをWキャストで務め、モーツァルトの妻となるコンスタンツェを真彩希帆が務める。真彩に公演への意気込みや役作りについて、さらには宝塚歌劇団在団当時から現在までの“演じること”への思いを聞いた。
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