セリーヌ・ディオン、パリ五輪開会式の出演に感謝「パフォーマンスができて光栄」

カナダ出身の歌手セリーヌ・ディオン(56)が、パリ・オリンピックの開会式で迫力ある歌声を披露した。セリーヌは2022年に神経疾患と闘っていることを告白しており、最後にパフォーマンスを行ったのは2020年3月のコンサートだった。4年ぶりに力強い歌声を聞かせたセリーヌは、自身のSNSで感謝を述べるとともに出場する選手達を激励した。セリーヌの勇敢な姿に、SNSではカナダのジャスティン・トルドー首相が「カナダの象徴」とコメントしたほか、米歌手シンディ・ローパーが「迫力満点だった!」と大絶賛している。

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