ダウン症の俳優・吉田葵(17)が、現在放送中のNHK総合ドラマ10「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(火曜後10・00)の好演で注目を集めている。同作は現在大ブレーク中の女優・河合優実(23)の連ドラ初主演作で、吉田が演じているのは、河合演じる主人公の弟役。ダウン症がある俳優が連続ドラマのメーンキャストを演じるのは、日本では初めてとなった。同作を手掛けた坂部康二プロデューサーは、吉田の演技をどう見ているのか。起用に込めた思いを語った。(中村 綾佳)
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