「虎に翼」少年&バッドエンド→寄り添う物語に 片岡凜“怪演”も影響 脚本家語る「美佐江&美雪」裏側

女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第127回が放送され、主人公・佐田寅子の心残り、後悔だった森口美佐江・並木美雪母娘との対話、関係性に“決着”がついた。女優の片岡凜(22)が一人二役に挑み、母娘役を“怪演”。朝ドラとしては異色とも言えるサスペンス・ホラー色を帯びる展開が、インターネット上で反響を呼んだ。「新潟編」(第16〜19週)からの“ロングパス伏線回収”で、最終週(第26週)のヤマ場の一つとなった。“家裁の母”が尽力した「少年犯罪と更生」。オリジナル脚本を手掛けた吉田恵里香氏(36)に作劇の舞台裏、狙いを聞いた。

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