“いい人”草なぎ剛、“悪役”への思い「日常とかけ離れていることをできるのが一番の楽しみ」

俳優・歌手の草なぎ剛が、12月6日から来年1月10日まで東京、京都、愛知で上演される舞台『ヴェニスの商人』に主演する。さまざまな舞台に出演してきた草なぎが、稀代の戯曲家であるウィリアム・シェイクスピアの作品に挑むのは初めて。温厚で穏やかな“いい人”のイメージがある草なぎだが、本作の高利貸しの悪役・シャイロックのように“悪い役”での好演も多い。周囲が“悪役”を求めること、役への臨み方について聞いた。

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