福利厚生型マッチングアプリ導入拡大、最先端“AI”がかつての“世話焼き仲人さん”に

コロナ禍を経て大きく成長し、“出会いの場”としてすっかり定着したマッチングアプリ。運営各社がしのぎを削る中、独身従業員向けの福利厚生サービスとして2020年に誕生したアプリ「Aillgoen(エールゴエン)」。一定の条件を満たした企業に勤める独身従業員のみが利用できるサービスで、縁が結ばれるのは同サービスを導入している他企業の従業員のみ。AIによるサポートにより、相手の好感度が可視化されるなど、令和ならではのサービスに見えるが、実は一昔前の”仲人さん“に似た一面を持つという。なぜ今、AIによる縁結びが企業の福利厚生として求められているのか。開発者である株式会社Aill(エール)代表取締役社長の豊嶋千奈さんに話を聞いた。

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