福田沙紀 監督初挑戦で学んだこと “フック”がカギのショートドラマ、大幅修正で向き合った苦労とは

女優の福田沙紀(34)が監督デビューし、話題となっている。メガホンをとった1話1分ドラマ「大人に恋はムズカシイ」がショートドラマ配信アプリ「BUMP」で配信中。等身大のアラサー女子を描く作品で、女性視聴者に「キュンキュンする」「面白い」「テンポがいい」と大人気だ。2007年のヒットドラマ「ライフ」(フジテレビ)でのいじめの主犯格の名演、08年公開の映画「櫻の園」など数々の主演作で知られる福田が立場を変え、メガホンをとった。当初の依頼は1話3分。脚本の大幅修正に取り組むことになったが、見事に柔軟に対応して人気作を誕生させた。女優はもちろん続けていく福田。新人監督としての苦労、そしてその先に見えたものを語った。(鈴木 美香)

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