第79回毎日映画コンクール(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の各賞候補作・者が出そろった。俳優部門はジェンダーフリーの観点から、男優・女優の区別を撤廃しての初の選考となる。三宅唱監督(40)の「夜明けのすべて」が最多7部門、濱口竜介監督(46)の「悪は存在しない」と入江悠監督(45)の「あんのこと」が6部門で続く。主演俳優には「あんのこと」と「ナミビアの砂漠」で、それぞれ河合優実(23)がノミネートを果たした。スポニチグランプリ新人賞には「ぼくのお日さま」から越山敬達(15)と中西希亜良(13)、「カラオケ行こ!」の齋藤潤(17)ら7人が候補に上った。選考結果は年明け1月17日の毎日新聞とスポニチで発表。
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