山中でのかくれんぼ中に、弟が行方不明になった過去を持つ兒玉敬太(杉田雷麟)。ある日、彼のもとに母から弟がいなくなった瞬間が映った古いビデオテープが届く。霊感を持つ同居人の司(平井亜門)はそのテープにまがまがしさを感じて深入りしないよう助言するが、敬太は忌まわしい過去と向き合うべく、失踪事件を追う新聞記者の美琴(森田想)を帯同して山に向かう。「第2回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した近藤亮太監督の商業映画監督デビュー作となる新次元ホラー映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が、1月24日から全国公開される。本作に出演した杉田雷麟、平井亜門、森田想に話を聞いた。
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