

女性の地位向上や差別撤廃などを目指し、国連が3月8日を「国際女性デー」に制定して今年で半世紀。しかし、日本では未だ男女間の雇用格差や賃金格差、ハラスメントなど課題は山積み。世界各国の男女格差を表した「ジェンダーギャップ指数」でも、日本は世界146ヵ国中118位(2024年度)となっている。そこで、日本で「国際女性デー」を広めるなど、ジェンダー平等を推進する様々な活動を展開しているHAPPY WOMAN(R)の代表・小川孔一さんに、現在の日本の問題点や目指す「女性が幸せに生きられる社会」について聞いた。