男女の「奢り奢られ論争」からはじまるラブコメマンガが伝える“意識のアップデート”の大切さ「自分の価値観を疑える様になった」

絶賛婚活中の脇田アイコ34歳がマッチングアプリで出会ったのは、「1円単位のワリカン」年下男子・こうき。「女はおごられると大事にされてると感じるんです!」と主張しても「それって対等じゃなくないですか?」と返す彼に、固定観念を覆され、いつしか惹かれ始める…。古い価値観をひきずるアラサー婚活女子が、合理主義な理系男子との恋を通じて価値観をアップデートしていくラブコメディマンガ『「女はおごられて当然」と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話』(KADOKAWA)が話題を呼んでいる。ネットでも度々論戦になる『奢り奢られ問題』に象徴される男女の価値観の相違について、作品に込めた想いを著者のコニシナツコさんに聞いた。

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