

という2つの世界の物語を交えた前代未聞のエンターテイメント大作。“虚”パートで八犬士の運命を握る伏姫を演じた土屋は「憧れの役でしたので、もう本当に感無量でした。ただ登場時間が短いので、その短い時間の中で、物語全体への影響をどう表現すればいいんだろうということと、お話が始まってすぐ超能力的な行動をするので、どうしたら只者じゃない感を出せるのかということがすごく難しくて」と役作りへの葛藤を告白。「でも『八犬伝』という物語自体が社会の社会への問題提起のようなものを持っているファンタジーだと思うので、その時代の戦乱の世の女性のドキュメンタリーと解釈して演じました」と振り返った。