アガサ傑作ミステリーが初のマンガ化、86年目のコミカライズに挑んだ若手漫画家「名作であることが逆に心強さに」

原作の発売から86年。これまでに全世界で1億冊以上が出版されているミステリーの金字塔『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティー著)が、今年ついにコミカライズされた。すでに世界10数ヵ国が翻訳版権を取得し、今年中の翻訳刊行が予定されている。国内外の注目を集めるコミック版『そして誰もいなくなった』を手掛けたのはイラストレーター出身の若手漫画家、二階堂彩氏だ。世界でもっとも売れているミステリー小説はいかにしてコミカライズされたのか。作者に制作の舞台裏を聞いた。

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