

アガってないのに逆転、こんな勝利もまた格別だ。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月21日の第2試合は赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)がオーラスで逆転トップを果たした。微差でトップ目に立っていたセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)が、4着目のKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)のツモアガリによって親被りとなり、2着に転落。これにより、園田がトップに立つという珍しい決着となった。なお、第1試合では鈴木たろう(最高位戦)がトップを獲得しており、赤坂ドリブンズはこの日2連勝。U-NEXT Piratesを再逆転し、首位の座に返り咲いた。