『べらぼう』<蔦重を生きる>横浜流星。小芝風花は「吉原の女性像すべて表現してくれた」演出担当が語る非情な森下脚本の今後、瀬川の次のヒロインは…

江戸のメディア王として、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築いた“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描く大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。第16回では、「書をもって世を耕す」という意味を込めて「耕書堂」という名前を蔦重に授けてくれた平賀源内(安田顕)が獄死した。蔦重は源内の思いを伝えていくことを決意。「第一章完結」ともいえる内容だった。今後、蔦重は江戸の中心地・日本橋へ進出していくことになる。チーフ演出を務めるNHKの大原拓さんに、制作の舞台裏とこれからの見どころを聞いた。(取材・文:婦人公論.jp編集部)

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