山下達郎ロングインタビュー【中編】「当時はロン毛でR&Bを聴いてるやつなんていなかった。そういう意味でも僕は異端」

「何でこんなとこでやんなきゃなんないの?」。そんな不満を抱えながら、22歳の山下達郎が作った『SONGS』は、やがて時代を超えて愛される名盤となった。ロック全盛の時代にあって、R&Bやビーチ・ボーイズに心を寄せた異端の存在。主流とは違う場所で、何を感じ、どんな景色を見ていたのか――。50周年を迎えた山下達郎が語る、“あの頃”と“今”。貴重なロングインタビューの中編をお届けする。

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