【業界激震】ラッパーNENEからちゃんみな&SKY-HIへの宣戦布告「ビーフ」が「ヒップホップVS.ポップ」の代理戦争に発展

NENEがちゃんみなに「ビーフ」を仕掛ける 「ビーフ」が連日話題を呼んでいます。発端は6月21日、ラッパー・NENEが突如リリースした楽曲「オワリ」でした。彼女はこの曲で、SKY-HIがCEOを務めるBMSGと、ちゃんみながタッグを組んで開催したオーディション「No No Girls」から誕生したガールズグループ・HANAを想起させるようなディスソングを展開したのです。ただ、これはHANAに対するディスというよりも、ヒップホップへのリスペクトが感じられないポップ・シーン全体への問題提起とも受け取れる内容でした。だからこそ、象徴的な存在として、ちゃんみなやSKY-HIが名指しで攻撃される形になったのです。NENEは、〈ネタ切れのハイエナ 電話しろよちゃんみな お金払ってくれるなら あげてもいいよアイデア〉〈上辺のファンベースならいらねぇ レベル下げんなって I’m so high.SKY-HI 開く準備しとけパラシュート 私がこの闇暴く〉と、強烈なリリックで批判。それに対してSKY-HIは6月25日に「0623FreeStyle」と題したアンサーソングを公開し応答しました。すると今度は、6月29日にNENEからアンサーソング「HAJIMARI」での反撃がありました。ビーフに対してどちらに軍配を上げたらいいのか、SNSでの議論はさらに白熱。間にアーティストの歌代ニーナがNENEに対してアイデアを盗まれたと主張するなど、状況は日に日に複雑になっています。

日高光啓 SKYHI 芸能