

実写映画『リロ&スティッチ』が公開され、世界中で巻き起こった“スティッチ旋風”が日本にも上陸中。世界興行収入は9.5億ドルを突破し、日本でも興行収入22億円、動員は158万人を記録するという大ヒットを記録中(数字は6月30日時点)。世界中で第2次スティッチ・ブームを起こしている本作は、子どもはもちろん大人にこそ染みるストーリーが愛される理由の1つだ。中には、リロの姉ナニを称賛する声も散見され、「大人になってナニへの感情移入ができるようになった」「ナニの気持ちに共感しまくった」と亡くなった両親に代わりリロを育てる上での苦労や葛藤を抱えるナニの魅力を再確認する人もいる。そんなナニの日本版声優を務めたのは、11人組ガールズグループME:IのMOMONA。声優初挑戦と思えない堂々とした芝居は「まったく違和感なかった」「上手すぎてビビった」と観客を驚かせている。今回クランクイン!はMOMONAにインタビューを実施。役作りの裏側にある努力や“オハナ”のような存在であるME:Iメンバーと一緒に活動していくにあたって大切にしていることなどを聞いた。