【インタビュー】藤あや子、自身の作詞・作曲による新境地 「自分をストレートにさらけ出したのは初めて」

小野彩(このさい)というペンネームで作家活動も展開している藤あや子が7月9日、自身の作詞・作曲による「想い出づくり」と、フランツ・リストのピアノ曲「ラ・カンパネラ」に詞をつけた「小さな鐘の音〜ラ・カンパネラ〜」の両A面シングルをリリースした。昭和・平成・令和と演歌界を牽引する一方で、近年は日本の歌謡・ポップス史に残る名曲をカバーしたアルバムやジャズ・アルバムをリリースするなど、アーティストとしての幅を広げている藤が、「自分の内面をストレートに表現した」と語る本作の誕生のきっかけや作品に込めた想いを聞いた。

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