宮川花子「決して遺作品ではありません」 闘病記出版「これからの自分の希望を載せた本」

夫婦漫才コンビ「 宮川大助 ・花子」の 宮川花子 (67)は3日、自身の闘病記「あわてず、あせらず、あきらめず」(主婦の友社)の出版記念オンライン会見に出演。「こういう形で本を出せるとは思ってなかったのでうれしい。でも、決して遺作品ではありません。これからの自分の希望を載せた本です。薬とともに日進月歩で闘っていきたい。あきらめずこれからも生きていきたい」と語った。同席した夫の大助(72)は「難病や、がんと闘っている方もたくさんおられます。その人たちの支え、ヒントになればと嫁は一生懸命つづったと思います」と涙ながらに話した。

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