棋士の21年対局料ベスト10発表 渡辺王将が4年ぶり首位 藤井4冠は3位に

日本将棋連盟は3日、21年の獲得賞金・対局料ベスト10を発表し、 渡辺明 王将(37)=名人、棋王含め3冠=が8194万円で17年以来4年ぶり3回目の首位となった。2位は昨年1位の 豊島将之 九段(31)で8145万円。史上最年少の4冠となった 藤井聡太 竜王(19)=王位、叡王、棋聖=は6996万円で、昨年の4位から3位に順位を上げた。なお竜王獲得の賞金4400万円は今年の加算となる。

首位 棋士 獲得 将棋 渡辺明