『はじめてのおつかい』も変化が必要? 多様化する育児環境のなか、“1人でのおつかい”を啓発すべきか否かが争点に

1991年にスタートし、昨年30周年を迎えた『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)。元々、番組立ち上げのきっかけは同名の絵本『はじめてのおつかい』だ。その絵本が制作されたのは1977年で、今から45年前。その昭和発のコンテンツが、今でも変わらないスタイルで番組になっている。昨今ではインターネットの普及、配達面の発達など、商品の購入方法も大きく変わり、子ども1人での「おつかい」を啓発する姿勢に少なからず疑問の声も挙がっている。果たして令和の時代において、これまで築き上げた番組内容を変える必要はあるのか?

はじめてのおつかい 育児 環境 争点 絵本