原作者・小川洋子、永瀬正敏の演技を絶賛「キャラクターの本質を体現していた」

『黒四角』の奥原浩志が監督を務めた、日・台合作映画『ホテルアイリス 』(2月18日公開)の原作者・小川洋子と、主演・ 永瀬正敏 のオフィシャルインタビューを紹介。小説「ホテル・アイリス」では、冴えない外見の初老男性として描かれた翻訳家。映画でその翻訳家を永瀬が演じたわけだが、小川は「キャラクターの本質を体現していた」と絶賛。永瀬も現場で「原作を何度も読み返していた」という。今回の対談取材が終わった後、永瀬はボロボロになった文庫本を取り出し、小川にサイン求めていた。2人はこの時が初対面ながら、お互いをリスペクトし合った様子だった。

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