500万円の『龍の畳』で和室の新たな可能性を提示 無職で暇を持て余して作った畳に「衝撃受けた」

1869年から続く老舗、山田一畳店で働く山田憲司さんが制作した「すごい畳」がSNSを中心に大きな話題に。お寺からのオーダーで作ったという「龍の畳」には「絶対踏めない」「かっこよすぎる」「日本の宝」など称賛の声が寄せられている。そのほかにも、”畳は四角”という概念をぶち壊すような新しいデザインの畳を制作しており、今月には個展も開催。素晴らしい発想と技術を持つ山田さんだが、5年前まで実家の畳店を継ぐつもりは全くなかったという。畳の魅力にハマったきっかけや、制作のこだわり、今後の夢などを語ってもらった。

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