西郷輝彦さん、橋幸夫、舟木一夫の「御三家」は僕の雑談とスポニチの見出しから生まれた

デビュー曲「君だけを」1曲で、西郷輝彦は日本クラウンの看板歌手になった。1964年、前回の東京五輪の年に発足した新しいレコード会社の新人第1号。彼と水前寺清子を筆頭に、「クラウン・スターパレード」が全国を回ったが、10代の歌手が多数を占めて、まるで修学旅行みたいなにぎわいだった。

西郷輝彦 橋幸夫 舟木一夫 雑談 見出し