鈴木大介九段、逆転負けの弟子に「将棋でガッツは1%しか意味はないが最後で勝負を分けるのはその1%」ファンが“名言認定”/将棋・ABEMA師弟トーナメント

負けたからこそ、知ることができる。強くなれる。「第1回ABEMA師弟トーナメント」の決勝戦、チーム鈴木とチーム畠山の対戦が3月5日に放送されたが、チーム鈴木はフルセットの末にスコア2-3で敗れ、惜しくも準優勝となった。この最終第5局は、チーム鈴木・梶浦宏孝七段(26)が必勝とも言える局面から、まさかのトン死で逆転負け。これに師匠の鈴木大介九段(47)が勝負の厳しさと、将棋が対人ゲームであるからこそ気持ちが大事であることを示した言葉に、ファンが即座に“名言認定”することになった。

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