【インタビュー】小松菜奈×坂口健太郎 今までとは違ったステージに——「大きなものが変わった」

ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品—— 小松菜奈坂口健太郎 にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。

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