【インタビュー】いのうえ歌舞伎「神州無頼街」松雪泰子 “演劇愛”に満ちた劇団☆新感線が作り上げる「おなかいっぱいになって帰れる楽しい作品」

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により公演が延期となった「いのうえ歌舞伎『神州無頼街』」が、満を持して3月17日から大阪のオリックス劇場を皮切りに上演される。本作は、 福士蒼汰宮野真守 がバディを組んで幕末を舞台に暴れ回る伝奇活劇。身堂蛇蝎(みどう・だかつ= 高嶋政宏 )が率いる蛇蝎一家が巻き起こす無頼の風に巻き込まれた、町医者の秋津永流(あきつ・ながる=福士)と “口出し屋”草臥(そうが=宮野)が、それぞれの宿命と因縁を知り、日の本の命運すら揺るがす策謀と立ち向かう姿を描く。身堂蛇蝎の妻・麗波(うるは)を演じる 松雪泰子 に、劇団☆新感線の魅力や、本作の見どころ、役作りについてなどを聞いた。

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