『全裸監督』が転機に、アダルト界の演技派・川上なな実が偏見を乗り越え俳優1本勝負「“体”ではなくて“人間”を見せる」

“AV界の演技派”として人気を博す一方で、『全裸監督』など数々の映画・ドラマでも演技力を高く評価されてきた川上なな実(元・川上奈々美)。AVデビュー10周年の今年1月にセクシー女優を、2月にはストリッパーを引退し、今後は俳優業に専念。4月公開のハリウッド共同制作ドラマ『TOKYO VICE』への出演も発表された。そんな彼女も、芝居の現場では“そういう扱い”や疎外感に悩んだこともあったという。偏見を乗り越えて、「“体”ではなくて“人間”を見せる」と決意した背景を聞いた。

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