引退のブルース・ウィリス、認識能力低下のため「私の知っているブルースではなかった」と周囲 ─ 銃撃シーンあわや事故に

失語症により俳優業引退を発表した ブルース・ウィリス と直近の作品で仕事を共にしたマイク・バーンズ監督が、2021年公開の『ミッドナイト・イン・ザ・スイッチグラス』と『アウト・オブ・デス』での撮影時からウィリスが認識能力を著しく低下させていたことを明かした。さらに映画『ハード・キル』(2020)で共演したララ・ケントによれば、小道具の銃を用いたシーンの撮影時には、ウィリスが段取りを忘れてしまったことで危機一髪の状況が生じていたという。

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