ロボットがドラマで“演技”する時代に――日テレ『パンドラの果実』が挑んだ苦闘の舞台裏

俳優の ディーン・フジオカ が主演する日本テレビ系ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』(23日スタート、毎週土曜22:00〜)。最新科学によって引き起こされる様々な怪事件が描かれるが、第1話では「AIロボットによる殺人事件」が発生する。最新鋭のAIを搭載した介護用ロボット・LEO(レオ)が登場し、「私が殺しました」と自供するが、これを“演じている”のは実際に介護用ロボットとして活躍する米・Aeolus Robotics Corporation製の「アイオロス・ロボット」(以下、アイオロス)だ。

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