昭和から令和へ…『うる星やつら』P語る再アニメ化の真意「現在の常識では通用しない行動から力を受け取ってほしい」

1980年代に初放送され、当時の若者カルチャーに多大な影響を与えた伝説的アニメ『うる星やつら』。人気漫画家・ 高橋留美子 氏のデビュー作であり、初期のチーフディレクターを押井守氏らが務めて一躍ブレイクした本作は、現在に至るまでヒロイン・ラムの衣装や主題歌が何度もブームになっている名作であり問題作だ。そんな本作が36年ぶりに新作としてフジテレビ深夜アニメ枠ノイタミナで放送される。“なんでもあり”をやりつくした感もある昭和版を超えることは可能なのか? いま令和版を制作する意義をフジテレビの尾崎紀子チーフプロデューサーに聞いた。

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