斎藤慎太郎八段が48手目を封じ手 形勢互角で2日目へ 持ち時間では渡辺明名人が1時間半リード/将棋・名人戦七番勝負

将棋の名人戦七番勝負第5局が5月28日、岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で行われ、挑戦者の斎藤慎太郎八段(29)が48手目を封じ手とし1日目が終了した。翌29日の午前9時ごろに開封され、 渡辺明 名人(棋王、38)の手番で対局が再開される。現局面で形勢は互角で、持ち時間では渡辺名人が1時間41分リードしている。

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