中村勘九郎、8歳の子ども役に苦戦 息子たちを見て役作り【インタビュー】

歌舞伎俳優として積極的に活動しながらも、NHK大河ドラマ「 いだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」では主人公の一人・金栗四三を演じて話題を呼ぶなど、幅広い活動を見せる 中村勘九郎 。6月8日から上演されるスペクタクルリーディング「バイオーム」では、8歳の男の子と女の子という二役を演じる。本作は、宝塚歌劇団で数多くの名作を生み出してきた上田久美子が、退団後、初めて書き下ろした朗読劇で、勘九郎のほか、花總まり、古川雄大など豪華なキャストが一人二役を演じる。開幕に向け、日々、稽古に励む勘九郎に、本作への意気込みを聞いた。

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