“芸人系街ブラ”のフォーマットを確立し、女性アナブレイクの登竜門にも…15周年『モヤさま』の功績

さまぁ〜ずが女性アナと共に街を歩き、そこで出会った気になるもの、人と交流。お得情報や感動といった“テレビ的な何か”は一切ないながらも人気を博し、今年15周年を迎えた『モヤモヤさまぁ〜ず2』(以下『モヤさま』)。その脱力感あふれる内容の一方で、今や鉄板コンテンツとなった“芸人系街ブラ番組”の草分けとして今のバラエティにつながるフォーマットを確立。また“テレ東女性アナの登竜門”として、飛躍のきっかけになるなど、その功績は大きい。演出も兼務するプロデューサーの株木亘氏に、15年間変わらぬスタンスの秘訣を聞いた。

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