福山雅治、デビュー30周年記念の全国アリーナツアーが終幕

福山雅治 が、デビュー30周年を記念する約3年10か月ぶりの全国アリーナツアー『WE‘RE BROS.TOUR 2021-2022』を完走した。当初は2020年の開催予定がコロナ禍で延期、『“Promise for the Future”』と題して丸1年後の2021年11月にスタート。2022年1月に予定していた国立代々木競技場 第一体育館公演は、当時の感染拡大状況を鑑みて4月に延期、その上で『裸の音』と名付けた新企画を無観客ライブとして同会場から生配信した。感染拡大防止への配慮はもちろん最大限に行いながら、コロナ禍に屈せず、クリエイティブなトライアルを重ねてきた福山。全国13か所28公演を廻り終えたその集大成として、さいたまスーパーアリーナで6月16日(木)・18日(土)・19日(日)の3日間にわたって実施したのが、『”光” ₋HIKARI₋』という新コンセプトでのライブである。

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