葛城ユキさん「中心じゃないと嫌」 入社1カ月で退社し音楽の道へ

葛城さんは岡山県の片山女子高校(現・倉敷翠松高校)時代、バレーボールのエースアタッカーとして、国体とインターハイにそれぞれ2回出場した。攻撃的で力感にあふれたロックシンガーとしての原点は高校時代にあった。愛称は「ドーブツ」。動物のように野性的だったからだ。子供の頃は学級委員で、いつもクラスの中心にいた。

退社 高校 倉敷 時代