村上淳「“人間力のすごみ”を感じる現場でした」太平洋戦争末期、沖縄県民の命を守ろうとした警察部長役を熱演 映画『島守の塔』【インタビュー】

太平洋戦争末期の1945年、日本国内で唯一、激しい地上戦が繰り広げられた沖縄で、県民の命を必死に守ろうとした2人の人物がいた。その人物とは、県知事の島田叡と警察部長の荒井退造。彼らの苦悩や葛藤を描いた映画『島守の塔』が7月22日から公開となる。島田知事役の 萩原聖人 と共に、荒井役でダブル主演を務めた 村上淳 が、撮影の舞台裏や作品への思いを語ってくれた。

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