“レトルト=愛情不足”偏見と向き合い続けた『カレーの王子さま』の40年、女性の社会進出や働く母親を支えてきた功績

カレーライスは今も昔も子どもの好きなメニューNo.1。1983年に日本初の「幼児向けカレーブランド」として誕生したエスビー食品の『カレーの王子さま』は、来年40周年を迎える。発売から2年後の1985年にはレトルトタイプが加わり、女性の社会進出や働く母親を支えてきた功績も大きい。ロングセラー『カレーの王子さま』は、今なお一部で根深い「レトルト=手抜き、愛情不足」という偏見にどのように応えてきたのか。エスビー食品に話を聞いた。

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