トランスジェンダー演じる役者は“当事者”であるべき? カミングアウトした若林佑真が語る“配役”への想い

自らのプロフィールに「トランスジェンダー男性の俳優」と掲げる若林佑真。現在放送中の木ドラ24『チェイサーゲーム』(テレビ東京系/毎週木曜 深0:30)では、ゲーム開発会社が舞台の同作でトランスジェンダーのインターン生を演じる。女性として生まれ、男性として生活する“当事者”であることから起用されたという。大学卒業後にエンタメ業界に進み、現在30歳。俳優、舞台プロデューサー、LGBTQ+に関する講師や監修など多岐にわたる活動してきた若林の経験から、日本のエンタメ業界におけるトランスジェンダー配役の現在地について語ってもらった。

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