セリーヌ・シアマが描く“母と娘”のもっともしあわせな時『秘密の森の、その向こう』

『燃ゆる女の肖像』でカンヌ国際映画祭脚本賞とクィア・パルム賞を受賞したセリーヌ・シアマ監督。彼女が次に選んだ題材は、“母と娘”だ。近い存在でありながら、なかなか理解しあうことが難しいこの関係を、美しい自然のなかでやさしく描き出している。

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