三遊亭円楽さん 晩年は病との闘い…肺がん、脳腫瘍、脳梗塞 「死ぬまでやります」と高座へ執念

落語家の六代目 三遊亭円楽 (さんゆうてい・えんらく、本名・會泰通=あい・やすみち)さんが30日、肺がんのため死去した。72歳。東京都出身。今年1月に脳梗塞を発症し、リハビリを重ねて8月に高座復帰を果たしたが、軽度の肺炎でダウン。その後肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先に帰らぬ人となった。

肺がん 脳梗塞 脳腫瘍 死去