地味だった友はゴージャス老後、私は下流老人に。仕事と結婚が運命を分けた。イケメン夫は今や見る影もなく…

介護や看護のために離職する「介護離職」は、2010年代になっておよそ2倍に増えているそうです(2007年比)。介護離職が増加すれば、企業の人材が流出し、労働力不足により経済の減速につながることも懸念され、経済産業省によると、介護離職に伴う経済全体の付加価値損失は、1年当たり約6,500億円と見込まれるとか。飯沼佳子さん(神奈川県・主婦・62歳)も、まじめに暮らしてきたものの、子育てや介護で仕事を離れたこともあり、老後気がつけば修羅場のまっただ中!一方、必死に仕事を続けていた友人は——。

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