島田洋七「もう一回、頑張らなアカン」。コロナ禍で仕事が激減、「島田洋七に会うために歌手になった」ファンに背中を押され

漫才コンビ「B&B」として漫才ブームのトップランナーとなり、私小説『佐賀のがばいばあちゃん』シリーズ累計1000万部を突破している島田洋七さん(72)。40歳の頃からは講演会をメインに活動し、多い時には年間300回以上各地でしゃべりまくりました。ただ、その流れも新型コロナ禍で完全に停止。その中で向き合った思いと新たな出会いがもたらしたもの。そして、今一度痛感した芸人としての矜持とは。(取材・文・撮影◎中西正男)

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